少年野球指導に取り入れてもらいたい練習の心構え

「ニヤニヤしながら1000本ノック!」


野球の練習の中でも、とてもつらい守備練習のノック。

私も野球(ソフトボール)を小学生からやっていますが、ノックのつらさは、それはもう大変。「早く終わらないかな、今何本かな、あーーーなんで取れないんだろう」と、いろいろな考えが頭を駆け巡っていました。

しかし大人になって、プロ野球の選手の練習を見る機会が増え、そこで見た1000本ノックに衝撃を覚えました。

それは、ボールと選手達の関係です。

前述にもありましたが、ボールと恋愛しながら練習している空間なのです。

当然、身体はヘトヘトですが、語弊があるかもしれませんが、心はニヤニヤしながら楽しみにながらボールの一つ一つを受けているハイレベルな選手たち。

きっと、普通の人なら、見逃しているボールも、ひとつ残らず見逃さない気持ちで前に出ているのです。

大変な数のノック一つ一つを、心から味わっているのです。

どんなことでも、心から楽しむことは大切です。

あなたの一番大変な仕事はなんですか?それ、楽しんでやっていますか?
ものごとの考え方をちょっと変えるだけで、人生が楽しくなるはずですよ!

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様々な講話を交えて
全国の少年野球チームで楽しいワークを入れながら
集中力指導を行っております

【実績】
・1回戦負けだったチームが指導半年後に
徳島県大会優勝・四国大会4位に

・25年間夏の香川県大会予選1回戦負けのチームが
準々決勝まで進出・マスコミから多くの取材を受ける



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